メールマガジン
海外最新農業ニュース、
サンホープからのお知らせをお届けします。

遠くて近いイスラエル

国土の大部分が砂漠にもかかわらず、農業分野への研究開発を

集中して行う世界屈指の農業国・イスラエル。

サンホープの創業者・益満和幸は、

1977年の株式会社サンホープ設立から遡ること

9年前の1968年、日本に初めてイスラエル製スプリンクラーを紹介しました。

当社は40 年以上前から最低限の水利用で最大限の効果を上げる

イスラエル製のかん水資材に注目し、その知恵と技術を提案し続けています。

そんな当社と関係の深いイスラエルの農業にまつわる興味深い記事が

イスラエル大使館が発信するメールマガジンで紹介されました。

 

私たちが「新鮮なトマト」を食べられるのは、ある科学者のお陰だった

今、私たちが食べているトマトは

イスラエル人科学者 ハイム・ラビノビッチ博士が

約10年間、一万回以上の交配実験を行った末、

開発に成功した品種です。

研究中に発生した第4次中東戦争、難航する資金調達、

新種のトマトを受け入れてくれない農家と市場・・・

”「不思議に思うなら質問しろ。なんだって、なぜそうなのかを

考えるべきだ。何か別のやり方がないか考えるべきだ」

本質的な問いを繰り返して、自分が人生をかけて

取り組むべき課題を見つける。

一度決めたら、世間の流れに逆らってでもやり抜く。

イスラエルの人々に脈々と流れる「強さ」を、

ラビノビッチ教授の人生は体現している。

私たちが「新鮮なトマト」を食べられるのは、ある科学者のおかげだった」より引用

私たちの身近にあるトマトは、遠く離れたイスラエルと

深いつながりがありました。

記事全文はこちらからご覧いただけます。

 

サンホープは東京・八王子に、当社取扱い製品の展示と

かん水資材による栽培実験を行う「サンホープ八王子ファーム」を

2017年より運営しております。

イスラエル製のマイクロスプリンクラー、フィルターや

ドリップ資材を始め、より高い品質の製品を

お客様へ提案するべく、世界中から商品を取り寄せ

検証しております。

現在実施中の栽培実験はサンホープ農園日記からご覧いただけます。

sunhope mailmagazine vol.3