「畑地農業振興会」と「農業農村工学会畑地整備研究部会」
の主催で2年に一度開催される畑地かんがい研究集会。
官民学の関係者が一堂に会し、
畑地農業発展に不可欠な、水や農地に関する整備事業を
行うために開発された現場技術や最新の研究事例などの紹介、
畑地農業の将来の展開について議論します。
第52回目の今回のメインテーマは「ICTを利用した畑地農業の展開」。
10月17日は研究集会と情報交換会、18日は現地研修会が行われます。
17日、東京大学農学部 弥生講堂一条ホールでの
講演会には、畑地かんがいの第一線で活躍する方々がずらり。
興味深い内容ばかりです。
①「農業農村整備事業による畑地農業の推進と
ICTの導入方針(仮題)」
農林水産省農村振興局水産資源課 課長補佐 鵜沢和弘氏
②基調講演
「農業情報を活用した新たな栽培管理支援技術」
農研機構農業情報研究センター 連携調整室長 大野宏之氏
③「ICTを活用した畑地帯の水管理(仮題)」
農研機構農村工学研究部門 水利システムユニット長 中矢哲郎氏
④ICTを利用した畑地かんがい技術報告
・旭有機材(株) 山下清二氏
・(株)イーエス・ウォーターネット 橋本裕介氏
・ヤンマーアグリジャパン(株) 寺田龍史氏
そして、
(株)サンホープ 代表取締役社長 益満ひろみも講演いたします!
テーマは
「イスラエルの最新IoT技術 頭脳集団が生み出す農業革命」。
益満が現地で収集してきた最先端農業事情や
製品情報、サンホープが取り組んでいる
栽培実験などについてご紹介します。
【開催概要】
研究集会 2019年10月17日(木) 13:00~17:45 東京大学農学部 弥生講堂一条ホール
情報交換会 2019年10月17日(木) 18:00~19:30
現地研修会 2019年10月18日(金) 8:30~14:30 茨木県、千葉県
詳細、費用、参加申し込みについては
一般社団法人 畑地農業振興会HPでご確認ください。
sunhope mailmagazine vol.4
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