このメルマガを読んでくださっている方の多くは、
農業に関係・関心があり、果物や野菜の美味しさも
十分おわかりかと思います。
となれば、このマークを目にしたこともあるのではないでしょうか。
農林水産省HP
より
「今年は、果実と野菜を食べることによってもたらされる
栄養上・健康上の利点について世界的に認識を深いめることを
目的に国連が定めた国際果実野菜年
(International Year of Fruits and Vegetables:IYFV2021)です。
この国際果実野菜年という貴重な機会に、果実や野菜を毎日の
食生活に取り入れることの重要性などを一緒に考えてみませんか。」
農林水産省では、果実や野菜を毎日の食生活に取り入れることの重要性等を
幅広く周知するため、国際野菜果実年2021の取組みに
賛同する企業や団体を「国際果実野菜年2021」オフィシャルサポーターとして
認定する制度を実施。
サンホープも、節水で地球環境を守る持続可能な栽培方法の周知などを
提案しオフィシャルサポーターに認定されました。
他にはカゴメ株式会社、ヤンマーアグリジャパン株式会社、全農など
現在42の企業・団体が参加しています。
また、一般の方からのレシピ募集、無料シンポジウムの開催など
国際果実野菜年を盛り上げるイベントも続々。
成人は1日350g以上の野菜を食べることが推奨されていますが、
平均的な摂取量は300g以下。特に若い世代での摂取量が少ないそうです。
参考:野菜・果物をとろう!:農林水産省 (maff.go.jp)
サポーター企業のカゴメ株式会社のHPに、今月末の「やさいの日(8月31日)」に
ぴったりの情報がありました。
カゴメ株式会社 > やさいのひ8月31日は野菜を食べよう。 (kagome.co.jp)
夏場は加熱調理を避けるため、野菜の摂取量が減る傾向にあるそうです。
体調を崩しやすい夏こそ、豊富なビタミン、食物繊維などで
体を整えてくれる野菜や果実は必要。
緑黄色野菜、淡色野菜、果物などバランスよく組み合わせて、
1日3食で合計350gを達成し続けたいものです。
ちなみに、サンホープ社員は実験農場八王子ファームの収穫物や
産学連携事業を行う拓殖大学国際学部からのおすそ分けなどで
旬の野菜を山盛り食べる機会に恵まれています。
国際果実野菜年2021には、
持続可能な栽培方法についての啓蒙も含まれています。
サンホープが提案している「ドリップファーティゲーションシステム」は
作物の根本に養水分を与えることができるドリップかん水資材を
使うので節水、減農薬で環境を守る持続可能な栽培方法といえます。
砂漠の農業大国、イスラエルで発明されたドリップかん水に
液肥混入器やタイマーを組み合わせたシステムを提案しています。
水を大量に使用する作物といえば、お米。
サンホープは現在、仙台にて乾田でヒトメボレを育てる
を行っています。節水、減肥料、労力削減で
水田と同程度の収量、品質になるかを検証するもの。
成果のほどは、収穫後に・・・。
サンホープ製品を使ってくださる農家の方のお話を聞くと、
深い愛情をもって作物を育てていることが分かります。
そうして育てられた果実や野菜を
ありがたく、無駄なく、美味しくいただきます。
sunhope mailmagazine vol.26
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